著作

Heimatlos -故郷喪失- 森佳三作品集
A4変型判 縦210mm 横297mm 厚さ5mm 172g
32ページ
価格 2,750円(税込)
ISBN978-4-8038-0380-8 CコードC0071
初版 2021年2月20日発売
https://tabatashoten.co.jp/4699-2/

彫刻2 彫刻、死語/新しい彫刻
[2022年3月/菊大判/608頁/]
編=小田原のどか
発行=書肆九十九
目次:
巻頭言 小田原のどか[詩]鈴木一平 「忘れる碑 |【特集1】彫刻、死語
[翻訳]彫刻、死語 | アルトゥーロ・マルティーニ/翻訳 森佳三
[解説]『彫刻、死語』解題 | 森佳三
[論考]「死語」の隣景:アルトゥーロ・マルティーニ 『彫刻、死語』と 『対談集』の照合 | 金井直
[論考]彫刻の二重の起源:一九二〇年代のアルトゥーロ・マルティーニ | 池野絢子【特集2】新しい彫刻
[翻訳]新しい彫刻 | クレメント・グリーンバーグ/翻訳 坂井剛史
[論考]虚構の奥行きの空間から現実の空間へ:「新しい彫刻 | をめぐるグリーンバーグの理論的変化について | 坂井剛史
[論考]絵画の危機、彫刻の優位:一九四〇年代末のクレメント・グリーンバーグ | 近藤学
[論考]クレメント・グリーンバーグの「ゴシック | | 筒井宏樹
[鼎談]情の時代の「公共 | 「彫刻 | をめぐって | 小松理虔+ 津田大介+ 小田原のどか[特別寄稿]核災害後の 「未来 | の表象と子ども救世主:福島に現れた《サン・チャイルド》像を再考する | 大槻とも恵[インタビュー]彫刻でなければならない | 七搦綾乃
価格:3300円+税
判型:菊判、ハードカバー
頁数:608ページ
厚さ:3.3センチ
ISBN:978-4991226519
論文・翻訳等
2012年 「アルトゥーロ・マルティーニ『観想』その造形性の意味」(博士論文)、千葉大学、甲第4796号
2004年 「アルトゥーロ・マルティーニ論-不壊の影を中心にして-」(審査付き論文)、『日伊文化研究 第42号』、財団法人日伊協会、91-102頁。
2004年「ミケランジェロのトリック」アルトゥーロ・マルティーニ著(翻訳)、『社会文化科学研究 第8号』、千葉大学社会文化研究科発行、249-253頁。
2006年 「アルトゥーロ・マルティーニ論Ⅱ-二つの空について-」(審査付き論文)、『日伊文化研究 第44号』、財団法人日伊協会、77-91頁。
2006年「光と影」アルトゥーロ・マルティーニ著(翻訳)、『社会文化科学研究 第12号』、千葉大学社会文化研究科発行、324-328頁。
2009年 「アルトゥーロ・マルティーニ論『観想』―その造形性の意味―」(審査付き論文)『美学』第235号(第60巻第2号)、美学会編集・発行、98-111頁。
2009年 「ロバート・ホプキンス著「彫刻」」(書評)、『千葉大学人文社会科学研究19号』、千葉大学大学院人文社会科学研究科、277-283頁。
2019年 「アルトゥーロ・マルティーニ :「造形的子宮」の意味」(論文)、『千葉大学人文公共学研究論集38巻』、千葉大学大学院人文公共学府、126-141頁。
2022年 「アルトゥーロ・マルティーニ著「ミケランジェロのトリック」の「三次元」と「新次元」」(翻訳)、『千葉大学人文公共学研究論集44』、千葉大学大学院人文公共学府、76-88頁。